有馬記念のメンバーを見て考えてみる
ついに今年最後の大レース
有馬記念の枠順が決定しました!
いちいちここでは書きませんが、前に行きたい馬は内目に
追い込みたい馬は外目に入った感じでしょうか?
枠さえよければ、って話はあまりでなさそうです。
さて、ここで問題が出てきました。
この面子でハナを奪うのは誰?
典型的な逃げ馬が不在なだけに、最内枠を引いたヴィクトワールピサが行くのか?
その隣、かつてJCで逃げに回ったネヴァプションか?
先行する馬ゆえ、押し出されるように前にでるのか?トーセンジョーダン、ルーラーシップ。
大穴でペルーサ…本当に出遅れないのか?
そしてなによりブエナビスタがどのポジションで競馬をするか?
ここも大きな問題になってきそうですね。
ブエナの後ろにつけて、ブエナより早い脚を使えるのは
ペルーサとドリジャだけのような気がします。
出遅れコンビかw
まあ出遅れるからこそ、最後の脚が使えるという話もあるんですが。
残りの有力馬は、ブエナより前に行きたいでしょうね。
ブエナより前にいて、ブエナより早めにスパートをかけて追いつかせない。
そうなるなら、逃げ馬不在でも、今年のダービーのような
超スローペースにはなりにくそうです。
スローペースの時にしか切れる脚を使えていない馬は今回難しいかもしれません。
次のポイントとして、
中山の急坂をさせる脚がある馬、そして馬群を捌くことの出来る鞍上。
この2つが条件になりそうです。
中山適性を証明できていない(出走していない)のは、
ルーラー、ベルーガ、シャンティ、グローリー、オウケン、ペルーサ、ディザイア。
どいつもこいつも能力でなんとかしそうですね^^;
鞍上から考えると、やはり三浦Jが一枚落ちる感じですね。
やはり外国人騎手は抑えたいですよねぇ。
そんなこんなを総合すると、ブエナより前目で競馬をして
中山実績があり、鞍上が外国人Jの馬…ピサですね。
狙い目としては悪くないとは思いますが、あとは人気ですね。
もちろん、ブエナに勝ったことのある馬、ディザイア、ドリジャは抑えないとね。
土曜日までゆっくり考えるとしましょう^^
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