フォトアルバム

カテゴリ

Powered by Six Apart
Member since 08/2010

« ルドルフィーナ これは大敗 | メイン | 今週の出走馬 10月29日分 2017 »

2017年10月25日 (水)

競馬には関係ない非常にくだらない話

昨日広島カープがCSでベイスターズに敗れました。

 

 

敗因は色々とこれから多くの評論家たちが語ってくれるでしょうが

どれも正解だと思いますし、それがすべてではないと思います。

負けるっていうのは単純な理由では片付かないことが多いですよね。

 

 

で、いちファンである私が考える敗因とは

監督、選手がこのCSでよくコメントしていた

「いつも通りの野球をする」

って意識だと思います。

 

これがペナントの終盤の話ってことであれば問題ありません。

カープが積み重ねてきた勝ち星を考えればそれでいいんです。

 

しかしCSという短期決戦の中で、この意識は慢心でしかありません。

考えてみれば、いつも通りの野球をしても6割ちょっとしか勝てないんですよ。

当然連敗することもあります。

ただ、長いシーズンで見てみれば、多少の波があっても

平均して強ければ問題がないってのは事実です。

 

しかし短期決戦のCSでは

相手はいつも通りには決してやってこないのは当然です。

この短期決戦に向けて、ペントレースでは考えられない

ありとあらゆる戦略、戦術を使ってくるはずです。

そういう意識を持っている相手に「いつも通り」では通用するはずもありません。

むこうはいつも通りを何とか攻略するように努力をしているんです。

これを慢心と言わずしてなんと言うんでしょうか。

 

先発の勝ち星にこだわり5回まで引っ張ったり

ベンチ側から功績を残させたいのか、結果の出ていない選手を使ってみたり

ファンから見ても納得のいかない采配が多かったのは

短期決戦と考えずに「いつも通り」の野球をしようとしたからでしょう。

 

ベイスターズように目の前の1勝にどん欲にならないと

短期決戦では勝てないに決まっています。

 

 

ベイスターズは勝つための努力をし、カープは慢心した。

 

当然の結果です。

以上、愚痴ですw

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/498585/34089482

競馬には関係ない非常にくだらない話を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿