面白かったですねぇ^^
なんというか、前半と後半がガラッと展開が変わって
ホント最後まで目が離せないレースでした!
レースは、キャトルフィーユがハナに立つかと思いきや
最内枠の利を活かして、ヴィルシーナが先頭を切る展開。
2番手にメイショウスザンナが外からつけ、キャトルフィーユは3番手に
ジェンティルドンナは中団外目につけて、絶好のポジションをとります。
ヴィルシーナとしては、ローズSでジェンティルドンナの後ろから行って
完敗しているので、なにが何でも前にいたかったんでしょうね。
それに、ハナに立てば自分でペースを作ることもできるし。
で、その作ったペースが1000m62秒2の超スロー。
このまま直線に入ってヨーイドンとなれば、前にいた馬が勝てますしね。
しかし、このスローペースを勝機とにらんだのが、
単勝15番人気のチェリーメドゥーサと小牧太J。
向う正面から一気の捲くりをかけて、大逃げをかまします。
直線に入っても5馬身以上後ろを離して突っ込んできたときは、
これは!
って思いましたが、さすがに実力馬の2頭、
ジェンティルドンナとヴィルシーナが、猛烈に追い込んできます。
あと100mを切って、間に合わないかというところで、
チェリーメドゥーサをかわした2頭は、壮絶な叩き合いの末、
ハナ差でジェンティルドンナが制し、見事牝馬3冠を達成しました!
ヴィルシーナは、惜しかったですね。
決して力負けではありませんから、次の勝負はどうなるかわかりませんよね。
で、3着に突っ込んできたのは、後方から一気に飛んできたアロマティコ。
私が狙っていたブリッジクライムは、上がり最速の33秒0を使いましたが4着。
そして、このレースを面白くしてくれたチェリーメドゥーサが5着となりました。
なるほど、岩田Jがブエナビスタ、ウオッカ級の馬と戦前に言っただけのことはありましたね。
危なげないとは言えませんでしたが、運も含めて「持っている」馬が
3冠を達成できるんでしょう。
さて、馬券の方は、3連単は、1,2,4着^^;
まあ、馬単を買っていたので、ちょっとは回収できましたが
負けは負けですw
それでも、まったく馬券にならなかった2年間に比べれば、大きく進歩?
ってか、それを言うなら府中牝馬Sのほうが進歩だったようなw
その府中牝馬Sについては、時間ができたら書きますね^^
二日間トータルではプラスだった上に、面白いレースみれたんで
今日は満足な休日でした^^
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