今日のG1結果(有馬記念)
今年も終わりましたねぇ^^
しかも締めくくりがオルフェーブルの4冠ですか。
今年は色々あって、暗い話題が多かった1年でしたが
そこに希望を与えるように、「強い馬」が誕生しましたね^^
ブエナビスタが引退を決めたこのレースで、
競馬界を引っ張っていく主役の引継ぎの儀式のようにも感じました。
レースは、オルフェーブルはあまりいいスタートができず後方から
ヴィクトワールピサも出が悪く、押して前に出て行くことに。
アーネストリーはスタート良く前に行きますが、
どうもハナに立ちたくない感じがありありですw
そんなこんなでヴィクトワールピサは前につけることができます。
結局アーネストリーがハナを切り、2番手にヴィクトワールピサ
その後ろにトーセンジョーダンとブエナビスタが並んでついていきます。
しかしながらこの時点からブエナビスタはやや掛かり気味。
岩田Jが一生懸命なだめています。
トゥザグローリーは中団、オルフェーブルは後方のままです。
このまま淀みなく…というか淀みまくりのスローペース^^;
途中ラップ14秒とか入って、1000mで64秒くらい…グダグダですw
2歳新馬戦かよ!
といっても、これはアーネストリーが作ってしまったペース。
ならば当然前残りになるはずの展開なんですが…
そんなスローペースを見極めて、
池添Jは徐々にオルフェーブルのポジションを上げていきます。
4コーナーでは7番手あたりにつけて、最後の直線へ。
こうなると切れ脚勝負です。
まさにオルフェーブルの真骨頂、上がり3Fを33秒3の脚で駆け上がり
前にいた馬すべて一蹴します。
結局、エイシンフラッシュに3/4馬身の差をつけて、今年G14勝目。
2着には、前にいた馬で唯一粘ったエイシンフラッシュ。
3着には、上がり最速の33秒2の脚で突っ込んできたトゥザグローリー。
この馬、去年も3着でしたね。
実力はあるんですよね、大きいタイトルに縁がないだけで^^;
また、難しい馬になりましたw
馬券の方は、エイシンフラッシュが突っ込んでくる可能性を読めたので
馬連ゲット!
でしたが、3連単を買いすぎでトリガミw
うーん、去年と同じくトゥザグローリーに邪魔された感じです^^;
去年も書きましたが、この馬との相性悪すぎw
さ、これで今年の競馬も終わりました。
ここで気持ちをきちんと区切りをつけて
来年も楽しく競馬を堪能しましょう^^
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